2013年11月17日日曜日

ピアニスト・小山実稚恵リサイタル「音の旅」をたどる旅 ~第16回ピアノの魅力~

日本を代表するピアニスト・小山実稚恵さんの12年24回リサイタルシリーズ「音の旅」を聴きながら、一緒に旅をするコラムを綴っています。

小山実稚恵さん12年24回リサイタルシリーズ「音の旅」では、毎回テーマとカラーとともに演出されたピアノ演奏を味わうことができ、こちら北九州市でも開催されています。

詳しくは小山実稚恵のファンページをご覧ください。



今回のテーマは「ピアノの魅力」。カラーは「金・麦の色」です。
「ピアノが紡ぎ出す自然の情景 自然の香りは、ピアノの響きとなる」
 (小山実稚恵さんがこのリサイタルに寄せた言葉)

今回のリサイタル、2013年(平成25年)秋の曲目です。




さて、2013年10月12日の土曜日の北九州市八幡は、すっきりと秋晴れのお天気に恵まれました。
私は当日、午前中にボランティアの会議を終え、足早に母との約束したところへ向かいました。
「晴れてよかったねぇ。」「何を着ていくか、迷ったっちゃ。」
お互いにそんなことを話しながら、お馴染みの北九州市立響ホールに向かいます。


今日は、8月のプレトーク・イベントからベートーヴェン「田園」リスト編曲を楽しみにしてきていました。
この有名な交響曲は5楽章からなり40分もあって、本当に全曲弾くのかな?と実は思っていたのですが、
なんと実稚恵さんは全曲弾いてくださいました!

冒頭のあのすがすがしいメロディーが、今日はピアノで奏でられます…


●ベートーヴェン 交響曲 第6番ヘ長調 作品68「田園」
Ⅰ.Allegro ma non troppo
《田舎へ着いたときの愉しい感情のめざめ》
Ⅱ.Andante molt mosso
《小川のほとりの情景》
Ⅲ.Allegro
《いなかの人たちの楽しいつどい》
Ⅳ.Allegro
《雷雨、嵐》
Ⅴ.Allegretto
《牧人の歌ー嵐のあとの喜びと感謝の気持ち》
(ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団CD(Sony CLASSICAL)ジャケット・ブックレットより)

収穫の秋を喜ぶ村の人たちの様子が、かろやかに表現されていきます。
弦楽器では弓を飛ばして、管楽器ではスタッカートがたくさん出てきて、第3楽章まではずっとうきうきした様子が感じられます。
いろんな楽器のいろんな表情が、今日はピアノの音ですべて聞こえてきます。
全く違った秋を、今日はホールにいるみなさんと感じているのだなぁなんて思っていると、第4楽章の「嵐」がやってきます。
一台のピアノがうねりを見せ、とたんに変わる秋の空を表していました。
嵐が過ぎると曲はクライマックスへ。嵐が去ったことへの感謝を表し、安堵感に満ちたレガートのメロディーが次々と聴こえてきました。
曲が終わりに近づくと、なんだかもう終わってしまうのか…とさえ思えた40分間でした。




さて、休憩後はショパンのポロネーズが3曲。今日のリサイタルのテーマ、「ピアノの魅力」をしっかりと聴ける曲目が続きます。
お恥ずかしいことに私はポロネーズやマズルカがどういう曲なのかあまり知らないのですが、
きっと詳しいファンの方々にとっては、3曲のポロネーズはより聴き応えのあるものだったことでしょう。
ただ私にも第5番ポロネーズは、リーフレットの説明にあるように「うつらうつらと~夢の物語のような印象」を確かに感じて、ショパンの良さを改めて感じました。
さらにシャブリエのあと、ヴェルディ歌劇「リゴレット」のリスト編曲パラフレーズです。
オペラ第3幕の四重奏の場面がピアノで華麗に奏でられ、リサイタルの最後が華やかな雰囲気で包まれました。

♪(番外編)
演奏後、私の後ろの席にどうやら長年のご友人であるらしいおじ様方が3、4人でおられたのですが、
「いやぁ、田園交響曲なんて珍しい、いいものを聴かせてもらったなぁ。」などなど。
その中のお一人は、佐賀か長崎から来られたようでした。
今日のリサイタルは、ご友人同士の集まりでもあったのかな?音楽がつなぐ友情っていいなあ、なんて思いました。


さてさて、小山実稚恵「音の旅」シリーズは、次回第17回~舞曲の園~(2014年春公演)へと続きます!
今度は藍紫(あいむらさき)で彩られたマズルカ、ワルツの世界へ…。

小山実稚恵ファンサイト
アコルデ・ホームページ




















2013年10月16日水曜日

北九州バロックアンサンブルセミナーが開催されました!@北九州市立響ホール

北九州市立響ホールにて、この2013年9月24~27日に「北九州バロック・アンサンブル・セミナー」が開催されました。

バロック音楽に欠かせない楽器である、チェンバロ。このチェンバロを所有する北九州市立響ホールにて、「北九州バロック・アンサンブル・セミナー」が行われることになりました。

響ホールの所有するチェンバロは、故・堀栄蔵氏が1992年に製作しました。18世紀のチェンバロ製作の大家であったパスカル・タスカン氏製作のものをモデルとしています。



今回、セミナーは4日間に渡り受講生向けのレクチャーと、一般市民向けの体験講座(バロックダンス講座、チェンバロ体験講座)がありました。

体験講座は18世紀のヨーロッパにタイムスリップした気分で、本当に楽しい講座でした。



さて、
9月26日にバロック講師によるコンサート<バロック競奏の華>を聴いてきました。



(写真は9月27日の受講生・講師全員によるコンサートのリハーサル風景です。)

バッハのチェンバロ協奏曲第5番ヴァイオリン協奏曲第2番、などとても有名な曲目に加え、
ルクレールのヴァイオリン協奏曲ハ長調Op.7No.3も披露されました。
明るく優美な曲で、聴衆としてはこの日のコンサートでの収穫の一つでした。

ルクレールの「歌劇《スキュラとグラウコス》序曲イ長調」が聴けるCDはコチラ。
今回のセミナー会場である北九州市立響ホールでの録音です。
『女神(ミューズ)たちの饗宴』
中野振一郎(チェンバロ・指揮)、響ホール室内合奏団



まず、古楽器アンサンブルを聴いて、モダン楽器との違いにやっぱりびっくりしてしまいました。
響かないのです!音を捕まえたくなる感じです。
昔の人はこんな感じの音楽を聴いていたのだなあ、と遠い時代の遠い国に思いを馳せた不思議なコンサートの時間でした♫

音についてはちょっと言葉では難しいので、皆さんぜひ機会を見つけて、バロック音楽の、古楽器の響きを聴いてみてください。

お問い合わせ:北九州バロックアンサンブル協会事務局

今回の「北九州バロック・アンサンブル・セミナー」の模様がこちらでご覧になられます。
北九州バロックアンサンブル協会・公式ページ


※15回開催された、福岡古楽音楽祭は今回(9月13日~16日)で最終回となりました。

2013年10月13日日曜日

北九州の市民企画のコンサート!「街かどコンサート」八幡東イオンにて♪

北九州の市民企画のコンサート!「街かどコンサート」八幡東イオンにて♪


「街かどコンサート」は、毎年初秋に2回、本当に「街かど」で開催されています。
お出かけの途中に、ちょっと足を止めて聴いていただきたいコンサート。

北九州国際音楽祭・市民企画事業のコンサートです!
詳しくはをこちらをご覧下さい。

2013北九州国際音楽祭 市民企画事業 /ウェブリブログ


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「街かどコンサートⅡ」は2013年9月29日(日)開催されました。

オーケストラの楽曲を短く編曲してお届けします。
今回のテーマは「イギリス音楽の魅力」

1.ホーンパイプ ヘンデル
2.愛のあいさつ エルガー
3.威風堂々 エルガー
4.おもちゃの兵隊の更新 イェッセル
5.レット・イット・ビー ビートルズ
6.ジュピター ホルスト

出演者の皆さんはコチラ



さらにこちらのコンサートでは、噺家とクラシック音楽のコラボレーションも盛り込まれていました。
MCは噺家の山椒家小粒さんです。



イオンモール八幡東の来客数は年間988万人。[日経産業新聞2013年5月10日付電子版


当日は日曜日ですので、きっとたくさんのお客様に、
通りすがりちょっと楽しんでいただけたのではないでしょうか。



1曲だけ、ご紹介です。
来年も同じ初秋頃に開催予定です。
ご家族でお出かけの合間に、ちょっと足をとめて気軽に音楽を楽しんでみませんか?

♪ビートルズ/レット・イット・ビー


(この動画は主催者の依頼を受けて、撮影・投稿しています。)
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テレビニュースにも取り上げられました!

11チャンネル(JCOM関係)
10月8日(火) 18:55、19:55、20:55、21:55 5分間ニュース
10月12日(土)、13日(日) いずれも18:30~

ニュースではちょっとしか見られなかった、また当日イオンで通りすがりはしたけど…その時は時間がなくて、という方も、来年も「街かどコンサート」は9月・10月ごろ開催予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください!

●そのほかの北九州国際音楽祭・市民企画事業のコンサート●
7~8月「湧き上がる音楽祭」
9~10月「街かどコンサートⅠ・Ⅱ」、「マラソンコンサート」
詳しくはこちらをご覧下さい!

2013北九州国際音楽祭 市民企画事業 /ウェブリブログ

★北九州のコンサート情報/ウェブリブログ

★北九州に住むあなたのミュージックライフを豊かにするサイト・アコルデホームページへ♪

2013年10月3日木曜日

ピアニスト・小山実稚恵リサイタル「音の旅」をたどる旅 ~第16回ピアノの魅力~北九州プレトークイベント

小山実稚恵さんの12年24回リサイタルシリーズ「音の旅」を聴きながら、一緒に旅をするコラムを綴っていきます。

小山実稚恵さん12年24回リサイタルシリーズ「音の旅」では、毎回テーマとカラーとともに演出されたピアノ演奏を味わうことができます。
詳しくはオーチャードホールBunkamuraをご覧ください。



今回のリサイタル、2013年(平成25年)秋の曲目です。



詳しくはアコルデ・ブログ「北九州のコンサート情報」

今回のテーマは「ピアノの魅力」。カラーは「金・麦の色」です。
「ピアノが紡ぎ出す自然の情景 自然の香りは、ピアノの響きとなる」
(小山実稚恵さんがこのリサイタルに寄せた言葉)

今日のプレトークイベントは、8月26日、そしてここは九州とあってまだ夏です。
お盆を過ぎるとなんとか朝晩涼しくなったといっても、ホールまでの道のりで汗ばんでしまうくらいでした。
秋がテーマ…果たしてそんな気分になれるのかな…と思いながら会場へ。前回のプレトークでお見かけしたファンの方もおられて、アットホームさを感じながら席に着きました。
前回の北九州芸術劇場小劇場よりも、こちらの響ホールリハーサル室の方が小さくて、より実稚恵さんとの距離が縮まり、本当にファン・イベントという感じです。
まずは大山優子(北九州・音風の会)さんの話しかけでトークが始まりました。



さて、今回「音の旅」16回の最初の曲は、ベートーヴェン=リスト:交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」。
冒頭に登場するメロディーは、本当に朗らかで明るく、またどなたでも一度は耳にしたことのあるもので、大変馴染み深い曲です。

小山実稚恵さんのお話では、オーケストラの曲をピアノの編曲でどう弾くか?とても考えるとのことでした。
前回のリサイタルでもオケの曲である「幻想交響曲」のピアノ版が演奏されたわけですが、今回のこの「田園」は、改めて聴いてみると弦楽器の特徴をよく使った曲であることに気づかされました。
オーケストラの場合だと、弦楽器のロングトーンがたくさん使われているし、弦楽器の移弦の奏法で、あの独特の「ヒラヒラヒラ…」といった響きが秋風を思わせるようにたくさん登場するのです。
これはピアノで弾いたらどんなになるだろう。少し実稚恵さんが弾いてくださいました。



確かに「田園」です!でも違う「田園」です。
今日はトークイベントですので、もっと弾いてくださいとは言えず、リサイタルでの演奏を待ち望むばかりです。
また、曲中、フルートで鳥の鳴き声のようなところがありますが、ピアノだとまた違った可愛らしさになりますね。そういうところも楽しみです。
今回のコラム「音の旅をたどる旅」は、私の都合でプレトークイベントよりかなり時間が経ってしまいましたが、その間、秋が近づくのを感じながら、より楽しんで文を書くことができました。
リサイタルまであと10日ほど。ピアノで奏でる「田園」を夢に見ながら、気持ちに実りのある秋を過ごしたいものです。



そのほか今回は、ショパンのポロネーズ3曲が盛り込まれ、ピアノファンには堪らないプログラムです。
この日の質問タイムでは、ショパンの第5番ポロネーズについて、「民族色が強くて、日本人の感性から遠い曲だな、と思いますが、この曲に踏み込めないな、などありませんか?」との質問も。
小山さんは、「ショパンの作品は本当に完成されているので、いつも演奏者の気持ちをどこまで入れていいのかな?特に晩年の作品では、よりそう思います」とのこと。

音楽も絵なども、晩年のものとなると、その人の人生を写しているからなのかもしれませんね。
みなさんの好きなショパン。リサイタルでは、会場のファンのみなさんと一緒に、約10分以上という大曲である第5番“悲劇的”なポロネーズの世界にも、じっくりと浸りたいと思います。



小山実稚恵ファンサイト
アコルデの北九州のコンサート情報・ブログ
アコルデ・ホームページ

2013年9月25日水曜日

北九州市立響ホールで、バロック・ダンスを体験♫

北九州市立響ホールにて、この2013年9月24~27日に「北九州バロック・アンサンブル・セミナー」が開催されています。(開催中のイベント)

今日、9月25日は、一般市民向けに「バロック・ダンス講座」が開催されました。


写真は、福岡バロック・ダンスの会の皆さん。本日は素敵なバロック・ダンスを披露してくださいました。

伴奏は北九州バロックアンサンブル協会の楽団員の皆さんです。(つまり演奏付きです!)

まずルネサンス期のダンス、パヴァーヌで入場です。
そのあと、メヌエット、ガボット、ジーグと披露されました。

一通り、お手本が終わったところで、受講生(古楽器講師も、スタッフも)みんなでダンスに挑戦です!

みんなで丸く輪になって踊る、ジーグに挑戦です。
なんだか私は少し日本の「かごめかごめ」の気分…どっちに回るかで迷ったり、笑い声が上がります。

お次は、メヌエットのステップと手を練習。こちらはなかなか難しく…。

参加者30名程度だったでしょうか?ダンスで心が打ち解けたひとときでした。


♪福岡バロック・ダンスの会について
講師は、伊藤美子さん。
北九州市立男女共同参画センター・ムーブにて、第1、2、3、5火曜日19:30~講座開催中です。
お問い合わせはムーブ公式ページまで。
(ウェブサイトには、バロックダンスの項目はございません。)

♪開催中の北九州バロックアンサンブルセミナー。
バロックアンサンブル・コンサートも開催されます♪

・9月26日(木)は講師陣によるコンサート!<バロック競奏の華>
・9月27日(金)は受講生も加わってのファイナルコンサート!<百花繚乱!弦楽器たちの響宴>

バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、その他にもバロック音楽づくしのコンサートをお楽しみください♫
会場は北九州市立響ホールです。

(2013年9月27日を以て、今回のセミナーは終了しました。ブログ記事はこちら




2013年8月1日木曜日

響ホール室内合奏団・第22回定期演奏会「室内オーケストラへの飛躍!」のインタビュー

日本の環境都市・福岡県北九州市の音楽専用ホール、響ホールから生まれた「響ホール室内合奏団」。
結成から15年、弦楽合奏に力を注ぎ、国内外のコンサートホールでの演奏のみならず、
北九州市内の学校・商業施設などでの幅広く充実した演奏活動で、北九州市民に「弦楽の楽しみ」を提供してくださっています。



響ホール室内合奏団の第22回定期演奏会(2013年7月28日(日)北九州市立響ホールについてのインタビュー。

当団の楽員長でチェリストの関原弘二さんに、今回の演奏会のテーマについて伺いました。


(写真左から、チェロ関原さん、筆者寒河江、フルート瀬尾さん)


今回は、より幅色い表現を求め、その弦楽合奏に管楽器を取り入れて「室内オーケストラへの飛躍!」を一つのテーマとして掲げています。

楽器の特性として、全く異なる弦楽器と管楽器。
そこで今回は管楽器のスペシャリストとして、今最も多忙なフルート奏者である瀬尾和紀氏をフルート演奏および指揮者として迎えました。
また「モーツァルト」をもう一つのテーマとして、演奏曲目が選ばれました。




演奏会の始めの曲として「シュニトケ:ハイドン風モーツァルト」が披露されます。
この曲は20世紀の作曲家であるシュニトケによる、モーツァルトの旋律を組み合わせた音楽に、ハイドンの「告別交響曲」の仕掛けを施したもの。
現代曲に乗せて真っ暗なステージから浮かび上がる奏者の演出で、観客は奇怪な雰囲気に包みこまれることでしょう。

続く「モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ短調KV.314」で瀬尾氏のフルートをご堪能いただける思います。

演奏会後半は、1984年制作の映画「アマデウス」の冒頭で使用された「モーツァルト:交響曲第25番ト短調KV.183」、
また同映画で対立しながらもモーツァルトとの友情が描かれる、「サリエリ:フルート、オーボエのための協奏曲ハ長調(2本のフルート版)」が演奏されます。


・響ホール室内合奏団これからの公演について
8月27日(火)チャペルコンサート(ホテルアルモニーサンク)
11月24日(日)第23回定期演奏会(北九州市立響ホール)ゲスト:澤和樹氏、ゲッツ・ハルトマン氏(アンサンブルムジーク浜松との交流演奏会)
そのほかに北九州市内の公民館や商業施設(イオンなど)での演奏もあります! 
響ホール室内合奏団・公式サイト


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・フルート奏者・瀬尾和紀氏について

福岡県北九州市出身、超絶技巧と多彩な音楽性で注目を集め、主に日本とパリで活躍中のフルーティスト。10歳のころより父親の手ほどきでフルートを始める。
1991年より渡仏後、多数の受賞歴・CD録音がある。また、フルート奏者以外の活動も、指揮者を始め多彩である。
北九州市民として注目したいのは、2009年からの秋吉台ミュージック・アカデミー(山口県)での音楽監督の活動。
本年2013年も8月2日(金)~12日(月)に秋吉台国際芸術村で開催予定。
秋吉台ミュージックアカデミー2013
瀬尾和紀・公式サイト

・「サリエリ:フルート、オーボエのための協奏曲ハ長調(2本のフルート版)」で共演のフルート奏者、榎本裕子氏のこれからの公演
8月30日(金)フルートデュオコンサート(北九州市立男女参画センター・ムーブ)

★北九州に住むあなたのミュージックライフを豊かにするサイト・アコルデホームページへ♪

2013年7月26日金曜日

北九州で楽しむミュージック・ライフ!

日本の環境都市・北九州市で活躍するアーティストやユニットをご紹介していきます。
音楽を、アーティストをもっと身近に感じたいファンのためのサイト。